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甲府のギャラリーで個展を開催した時の出品作『DECOスカル形燭台』。まだ若い女性アーティストが購入してくれた。話は弾み、彼女がアートフェア東京などで発表している、独特の表現スタイルを持った鉛筆画の一部を見せてくれた。情緒が排除され、乾いたアンビエント世界がそこにある。この人の下で『スカル』も幸せな生活を送ってくれるはずだと思いながら、僕もハッピーになっていた。

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