志村観行・旅する楽園・海座工房/blog &HP

contact •shimura-umiza@rx.tnc.ne.jp•怪獣、猛獣、草食獣、猛禽類、爬虫類、昆虫、様々な生物がひしめき合う水辺の様な器を作っている。楽園の器だ。そして楽園は旅をする。

2021-01-01から1年間の記事一覧

森美術館ショップにて取扱い中の作品一部をオンラインでも販売再開。 森美術館オンラインショップ、アートのカテゴリーでご覧になれます。 www.mori.art.museum/ 、

森美術館ショップでの個展も無事終了。 ご覧になった方々には🙏感謝🙏 引き続き、ショップチョイスの作品30点余りを常設展示、もちろん販売も。 どうぞご覧下さい。

今年リニューアルして名称も変更、森美術館ショップにて6度目の個展。 森アーツセンターギャラリーで開催中の鬼滅の刃原画展効果も重なり連日賑わうショップ。 本来半数近くは海外客であり、その割合分の貢献をしていたが、2年続けて皆無。 しかし日本恋しの…

今回は、スカル柄がいつにも増して多い展となる。 「毒を以て毒を制す」 コロナ禍の終焉と憚ることなく酒を呑む生活の新たな始まりを、聖なる夜と大いなる晦日を目前に控えた東京で祈る。 されど厳粛な場には程遠い享楽の街。祈り方も様々。軽くなりさえすれ…

個展に向けて最終の素焼を待つドープな奴ら。 志村観行展、森美術館ショップ 11月26日〜12月12日

祭りは年に一度。 制作は、続けている限り常に収穫祭がやってくる。 、

久々の窯出しで、その一部を改めて眺める。 少々安堵も束の間、あと一度の窯焚きに向けて制作中。 森美術館ミュージアムショップにて個展。 11月26日から

本焼きを待つ悪っぽい面々 11月の個展に向けてヤル気満々

六本木ヒルズ、森美術館ミュージアムショップの作品とは別にオンライン限定作品を販売中。 現在は7点を残すのみ。 強弱を繰り返しながら移ろう季節。 最大級に不穏な夏を迎えてもアートは逞しく、淡々と歩を進める。 クリエイターの人生は持久戦そのものなの…

「空間を盛る器」 立体作品の用途を尋ねられた時は、当初からこう答えてきた。 揃えた掌を空間に差し出し受け止める感覚。 あなたの盛り付けた「美味なる空間」がこぼれ落ちないように、工芸家は、できるだけ大きく優しい柔らかな窪みを作る。 、 7月31日か…

緊急事態宣言も解除され、だいぶ遅ればせながら告知。 六本木ヒルズ・森美術館の各施設が6月1日にリニューアルオープン。直前に、MORI ART MUSEUM SHOP へ納品&11月個展の打ち合わせ。 コロナ禍は承知のうえ。オリンピックが有ろうが無かろうが、そんなこと…

大阪には今まで不思議と縁が無かったが、思いもよらない形でギャラリー海野と出会う。 陶芸家が創り出す作品達も道が無ければ歩き出すことはできない。 ブルドーザーの如きギャラリスト、海野氏は、創り出す様々な道が滑走路にまで及ぶ情熱溢れる人物だ。 既…

美術出版社・求龍堂のオンラインストア、カテゴリー「アート作品」にて豆皿販売開始。 本当に少数であるが、志村作品的ダークなヤツばかり。 興味ある方は入口へどうぞ🤲 、 https://www.kyuryudo.co.jp 、

北九州市のライフスタイルショップ「RHINES」に器を納品。 「あなた」と「もの」を繋ぐいくつもの線「ラインズ」と自作品は昨年から繋がり始め、今ではrétro角プレートの図柄の様に。 オンラインショップでも取扱い中! http://www.on-rhines.com

DECOシリーズは第3のシリーズとして大切に育ててきたもの。 今回の個展でも同様、ライフスタイルも含め、お洒落で自由度高く「買う」という行為をする方々の言葉「カッコいい」が創作に勇気を与える。 借りもののアートを材料にレトリックを駆使する「評論家…

麻布十番、ギャラリー・ラリューシュにて

精密機械加工会社の三代目、技術者の大松氏がご夫妻で来廊。パティオ十番広場、欅の新緑眩しい日曜午後。 初めてお会いするものの、既に多くの自作品達は自宅と会社事務所にて、コレクションされたアートやビンテージグッズと共に暮らしている。 先端産業と…

ミュージアムショップの書籍コーナーで求龍堂発行「中園孔ニ」の画集と出会った。 2013〜15年、僅か3年の活動で、夭逝の画家が描いた奥底を覗くほど恐ろしい色彩世界は、脳内ブラウン管ディスプレーに映るモノ。 ノイズと揺らぎの妖しい輝きは、階調が曖昧だ…

*3月11日、複数作品追加再登場。販売中! 、 、 常設で取り扱われているミュージアムショップ、六本木ヒルズ・アート&デザイン ストアや森美術館&関連施設は、改修工事のため全て休館中。 4月末にリニューアルオープン予定。 そんな中、森美術館オンライン…

明治13年創業・画廊「文錦堂」 当時の文豪小説に登場しそうな店名の老舗にて恒例の酒器展初参加。 戦国時代から栄える城下町。東海の中核都市の一つ、岐阜市に画廊はある。 「しにせ」、音の響きは「門構え」の如く立つ。 大仰ではなく簡素であるが瀟洒な造…