志村観行・旅する楽園・海座工房/blog &HP

contact •shimura-umiza@rx.tnc.ne.jp•怪獣、猛獣、草食獣、猛禽類、爬虫類、昆虫、様々な生物がひしめき合う水辺の様な器を作っている。楽園の器だ。そして楽園は旅をする。

明治13年創業・画廊「文錦堂」

当時の文豪小説に登場しそうな店名の老舗にて恒例の酒器展初参加。

戦国時代から栄える城下町。東海の中核都市の一つ、岐阜市に画廊はある。

「しにせ」、音の響きは「門構え」の如く立つ。

大仰ではなく簡素であるが瀟洒な造り。

幸い背筋伸ばしてくぐれる作品を造ってはいるが、一礼を忘れてはいけない。

そう言えば、古さついでの記憶が一つ。

20代初め、木曽路の旅。

馬籠の宿の囲炉裏端で老婆の話を肴に酒を呑んだ。

島崎藤村はよく遊んでくれた」と語るのだから、頭が下がるのは当然のこと。

そんな御伽噺の様な岐阜との関わりは、今回、旅人ではなく工芸家として。

だからとてもリアルな話である。

 

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北九州市のライフスタイルショップ「RHINES/ラインズ」にて作品取扱い開始。同時にオンラインショップでの展開も。

「あなた」と「もの」を繋ぐいくつもの線「ラインズ」は今年OPEN したお店。

思い返すのは、工房が動き出した1991年、バブル崩壊の年。築き上げた輝く尖塔が、瞬く間に崩れ去る光景を間近に目撃した。

最低最悪のスタートではあったが、学んだことを実践すればいいだけのこと。

誠実に、丁寧に、時間をかけてきた。

未だ未完の建造物を離れて眺め次をデザインする。その余裕を身に付けられたのは「1991年」があったからこそ。

そして、世代は替われど「自作品」と繋がる「RHINES 」は、2020年にスタートした。

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👇ホームページアドレスはこちら

http://www.on-rhines.com

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10月18日(日)にフジテレビで放送された『なりゆき街道旅/2020・六本木』で

志村観行・作品展が紹介されました。

9月に六本木ヒルズ・森アーツセンター、ミュージアムショップ・Art&Design Storeにて開催の個展と収録が重なり、そこで関心を持たれたようです。

お時間ある時にでもどうぞご覧ください。

ハロウィン時期にも相応しく、多少なりともダークコメディな世界観が伝わるかも。


なりゆき街道旅 201018 六本木ヒルズで爆買い&夕日の絶景!映えるノンアルBarで乾杯

足利・乾ギャラリーにて作品展開催中。

今回はギャラリーに委ね、作者は次の仕事に没頭。

分身達は、品ある空間に襟を正し屹立しているようですが、怖がることはありません。

どうぞお入り下さい。

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1991年、当時東京・赤坂で主に現代陶を扱っていた乾ギャラリーにて初個展を開いた。

若い作家にとっては登竜門的存在であり、伝説的な女性オーナーを僕等は親しみと敬いを持って「おばさん」と呼んでいた。

現在は地元栃木の足利にギャラリーを移し、「おばさん」の「むすこさん」が地方創生を文化面で支えることに注力している。

今年7月に東京圏の人口移動が転出超過となった。当然のことであり、そうあるべき。

伊豆出身、小さな観光都市で変わらず制作を続ける僕の心には、常にリングが輝いている。

誇らしく心に嵌めて地方に暮らす。

それもまた御洒落な選択肢だ。

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オーダーは受けないけれど、今後の展に出品し、その時の印象で改めて気に入ればどうぞ。といつも説明している。そして今回初日に訪れたA氏は、大黒天と恵比寿神を愛でながら納得した。

昨年、森アーツセンターギャラリーで開催された「バスキア展」を観賞し、その流れで僕の作品と出会う。脈絡のない出会いであるが、お付き合いしてきたコレクター氏に共通するのは異形の美への偏愛。さらにはフェティシズムの信奉者。

辿り着くのは必然だが、好みの美でなければ興味なき物体。

普通と奇異。その間の美で勝負する。

悪魔の様なフェティッシュ作品を創り続けてきた

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「秋の萬雨」内田百閒の随筆や短編にありそうなサブタイトルを付けてみた。

今現状の世界で起きていることは、百閒文学特有の怪異譚と変わりはない。

深夜、神楽坂で虎に出会う恐怖の不条理世界がそこにある。しかしそう言いつつも、夢と希望の工芸ワールドは共存できるのだ。

百閒随筆の如くさらさらと音もなく、ちょいと不気味で滑稽な味わいが天から落ちて来た。

ダークユーモアな雨降る六本木。

在店日・2,3,4日

12時から17時頃まで

スタッフへお知らせください

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