板橋・瑞玉ギャラリーは、70年代から続く器の名店&ギャラリー。オブジェ陶からスタートした僕にとっては、海の向こうの存在。『焼物』といっても多様な表現世界だ。対岸から眺めるだけの関係だって当然ある。器を扱う店主は王国の主。そのこだわりは、絶対なのだ。創業者である母君が目を光らせるその店に、精神の継承と解釈による展開を求める彼との信頼関係が、訪れる機会を用意してくれた。母君の強烈な一撃で、得意技のスカル柄は封じられたが、バラバラになったシマウマ柄なら骨以前。だからいいかと。後日納品。
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