志村観行・旅する楽園・海座工房/blog

contact •shimura-umiza@rx.tnc.ne.jp•怪獣、猛獣、草食獣、猛禽類、爬虫類、昆虫、様々な生物がひしめき合う水辺の様な器を作っている。楽園の器だ。そして楽園は旅をする。

蔵のギャラリー敷地内、カフェ郷里で食事中のこと。別席の男性が近づき、タブレットで猫屋典膳のブログ・リハビリのメソッドを開いた。

それは、長年僕の作品を追い続けている編集者でコレクターA氏が、リハビリにアート探訪を絡めた記録。内容に興味を抱いた初老の男性をギャラリーに案内する。

通常、個展を開催していれば、作品は目的地なのだが、どうやら彼にとってはA氏に繋がる橋であるようだ。渡れたのだから表情は晴れやか。

もっとも、懸け橋は美しい虹でなければこうはならない。

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二年振り、千葉・久留里、カフェ郷里にある「蔵のギャラリー奏風」にて作品展。

世界はどうあれ、年中巣ごもり状態。リゾートの緑に囲まれ仕事漬け。この地特有な自然光景を眺めながらのウォーキングが息抜きだ。

世代が代わり、手入れもしない別荘はやがて朽ちるが、植物は勢いを増し、廃墟を飾る。

湧き上がる濃緑。夥しい丸い暗赤色。ヤマモモと重なる向こう側に朽ちて傾くログハウスの焦げ茶。憂いを帯びた重い配色を眺めながら、明るい主の顔を思い出した。それでも、歩いているのだから過ぎてゆく。

夏リゾートの色彩は、心持ち次第で如何様にも変化する。

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初日は在店します。

 

阿佐ヶ谷は、なにかと縁の深い街。

1933年創業の老舗、スポーツバイク専門店「フレンド商会」はその一つ。バイクワンダーランドの入口には、レトロに輝くフレンドのネオンサイン。

地上4階、地下2階の空間は、カラフルなプロダクトデザインの宝庫である。

その名店が87年を経て漸くインスタグラムに登場ということで、とりあえず告知。

そう言えば自転車は、免疫機能の向上にも効果的だとか。

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どんな状況であろうともコレクターという人種は健在だ。

彼女の様な存在は、作り手が抱える懸念を多少なりとも晴らしてくれる。そして選ばれた中の一枚は示唆に富んでいた。

刻一刻とカメレオンの如く変化する国内外の情勢。しかし自然界の脅威は、同時に自然の一部でもある。であるならば、やがて大人しく同化し、さらには雲散霧消してくれることを願うのみだ。

とりあえずギャラリー内では、願いが叶ったわけで。

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「水の流浪」は詩人・金子光晴の作品。

幸い僕は工芸家である。苦悩や葛藤など作品に反映させることはないが、制作中とても小さな流浪は度々あることだ。

一節にある「疲労(つかれ)より美しい感覚はない」に共感する。

初日を迎え、在廊する数日間はまさにその状態。

もっとも、へたりきった作者の理屈など観る側には必要ないこと。

流浪の末に滴る水を両手で受け止めてもらえたらそれでいい。

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志村観行 陶展

Cafe Gallery forma 

2020. 3/31〜4/11

11:00〜17:00   日・月休み

在廊日 3/31   4/1〜4*各日午後

埼玉県所沢市泉町914ー17   千雅堂1F

Tel  04-2933-6800

 

箱根ポーラ美術館・ミュージアムショップに豆皿含め数十点を納品。

ポーラ・オリジナルアイテムも多いショップゆえ、企画展によっては店頭に並ばない時もあるが、現在開催されている「シュルレアリスムと絵画」展では「超現実」アイテムの一つとして並べられている。

工芸家として現実を超えることに興味はないが、現実に潜む不条理をやんわりと表現することはある。だから違和感はない。もちろん日常使いに支障がない程度に、カワイイダークで。

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名水の里。千葉最古、1624年創業含め複数の酒蔵が点在する城下町・久留里。

友人が経営する古民家カフェ・郷里は、その街道を外れた田園地帯にある。

敷地内の「蔵のギャラリー奏風」にて志村恵理子の陶雛展開催。

雛人形とは「雅」が「ヒトガタ」となって具現化されたもの。そこに「カワイイDoll 」は存在しない。品格薫る桃の花と共に季節を彩り、様々な家族の歴史の一部になってゆく。

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