北九州市、RHINESのコンセプトは「あなた」と「もの」を繋ぐ「いくつもの線」
出会いから生まれる線は、もっと先のどこかへ続く。
そのラインに導かれたかの様な作品展。九州地方は初。
2020年、実店舗とオンラインをオープンしたRHINES。当時20代後半の山口氏からメールが届く。その後取り扱い開始。
2021年、森美術館ショップの個展でお会いし、その場で作品展を依頼された。
導かれたのだからサブタイトルは
「東方より、12月の西へ」
季節柄、今回、陶芸家にとってギャラリーは聖なる馬小屋。の設定で。
尊い方々がそこにおわすのだから、「ラインズ」の様に尾を引く星に導かれるままラクダに乗り、贈り物を携えた三博士、の如く西を目指す。