精密機械加工会社の三代目、技術者の大松氏がご夫妻で来廊。パティオ十番広場、欅の新緑眩しい日曜午後。
初めてお会いするものの、既に多くの自作品達は自宅と会社事務所にて、コレクションされたアートやビンテージグッズと共に暮らしている。
先端産業と関わる歴史ある町工場経営、一方でインテリアプロダクトの世界にも踏み入り、事務所・アートで埋める計画 途上の先端感性人である彼は、右脳を使った働き方改革実践者である。
工芸と工業、遡れば幹は同じ兄弟分。
出会うべくして出会う経験は何度もしてきたが、それは常に「作り手」側にとっても大切なコレクションとなる。