2019-04-11 ■ 様々な生物が集まる水辺のような器。楽園の器を作ること。 自作の世界を語る時、度々使う文言である。 為政者と勤労者が等しく同居する『モノツクリノクニ』 寛容な王は耳の形など気にすることもなく、唯一無二を愉しみ、活かす智慧を備えた。 貪欲な民は異形の美を享受し、王国を支えるための糧とする。 歓喜と苦悩が幾重にも層をなす歴史の台地に立つ。 眺める水辺は、平らに和やかである。 工芸ブログランキング参加中。是非クリックを! [http://]