実店舗+オンラインも充実している北九州市「RHINES・ラインズ」から注文を受けていた豆皿を20–2枚を1年かかって漸く納品+酒器なども少々。
コロナ禍、最悪時期にスタートすればあとは上がるだけ。若いご夫婦の夢が広がるが如く店舗拡大し、この6月にリニューアルオープン。
シンプルモダンな個展スペースも確保され=来年、初の九州展に胸を膨らませる陶芸家。
三本柱に育ちつつあるDECOシリーズ。
数は少ないけれど活躍してくれる頼もしい奴らだ。
国内外で頂くコメントで多いのは、カッコイイ、cool ! 狙い通りの展開は次に進むモチベーションになる。
今回もエッジィな方々のハートに突き刺さり、高原から都市へと旅立てたことに感謝。
長らく廃墟状態だったテニスコート付きのコテージが更地になり、昨年キャビンも併設されたキャンプ場に生まれ変わった。
闇を照らす焚き火やランタン、テントがボンヤリ輝く光景は幻想的。
冬のウォーキングもその場を過ぎる時だけはなんだか暖かい。
そんなアウトドアブームに触発されて、レンガを積み上げピザも焼ける2連カマドを作った。
昼、「長閑な」わずか1時間のアウトドアライフが、終わりなく続く制作の日々を支えてくれる。
そして漸く、不安定だが確かな春を迎え、「朝焼け」を意味する南青山「モルゲンロート」の午後は暫くの間、伊豆高原の「長閑なモダーン」的青空が広がり雨は降らない。
在廊日 3月31日 4月1,2,3,9,10 13時〜
休廊 月、火、水
今年初の窯出し。
4月、青山・モルゲンロートでの個展に向けて久々のrétro豆台皿20枚。
1日2枚しか仕上げられないのだから、このアイテムは今回これが限度。