ギャラリーオーナー福井さんの多彩な仲間達が日々訪れる『モルゲンロート』に12月15日・夕、音楽家達が集結。70年代『はっぴいえんど』と共に日本語ロックの先駆者『はちみつぱい』のベーシスト・和田博巳さんやモダンルーツ音楽のミュージシャン&神楽・伝承音楽研究の三上敏視さん、そしてジャズに始まりジャンルの枠を超えてプレーするテナーサックスの森 英記さん。閉廊後、彼らに従い総勢7人で青山の居酒屋へ。
百戦錬磨のプレーヤー達がゆるりと繰り出す音楽談義は、心地良いグルーヴに変わる。身も心も揺れながら、あの時代を懐かしむように和田さんが呟いた。
『志村さんの ラヴ&ピースマグ には身震いしたな。』
少し遅れてきた世代の僕にとって、仕事場の神棚に捧げたい言葉であった。
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