西荻窪のアンティークショップ・North Westで出会ったビンテージデスクランプ。材質は陶磁器。ミッドセンチュリーなフォルムと、その中心に腰掛ける黒人女性の組み合わせは、エキゾでエキセントリック。そこを意図したデザインは、僕の手法と共通する。朽ちたソケットを交換すべく下北沢のアンティークショップ・Time Machineに直行。再生された本体に復刻エジソン電球を仕込みスイッチON.
ヘミングウェイが1939年まで暮らしたココヤシ繁る邸宅が現れた。デスクを照らすこのランプ。彼が暮らした時代には、おそらくまだ生まれていないが、細かいことは気にしない。とにかく僕にとっては『フロリダの南端、キューバに近いキーウェスト』なのだ。
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