『きらの里』・6000坪の敷地に日本の原風景『里山』を丸ごと再現した癒しの宿。伊豆高原にある『田舎』良い意味で伊豆的。その敷地内に陶芸体験工房『釉らく』を主宰する息子のもと、嫁の出産を機に去年から週末3日間仕事を手伝うことになった妻が、当時、息子から給料を貰うなんてと、ぼやきながら満面の笑みを浮かべていたことを思い出す。展示スペースでは、僕と妻の作品を扱ってくれているが、特に彼女が作る招き猫は、その名の通り頼りになる存在になっている。制作が主体の僕の『海座工房』と体験教室に特化した息子の工房『釉らく』そして温泉宿『きらの里』の連携は、サービス産業で成り立つ伊豆ならではのもの。しかし、僕の作品は相当浮いているかも。
http://yuraku0406.petit.cc/banana/2350007
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