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旅する楽園・海座工房

怪獣、猛獣、草食獣、猛禽類、爬虫類、昆虫、様々な生物がひしめき合う水辺の様な器を作っている。楽園の器だ。そして楽園は旅をする。

リトル・レッドフィッシュ湖を思い出した。西海岸の作家、ブローティガン(Richard Brautigan)の1967年作『アメリカの鱒釣り』アメリカの夢の終末を暗示したこの短編集に出てくる湖である。70年代も後半になると、ハイティーンの僕等にとってビートニクの作家達の作品も、読み終えればそっと本棚に差し込まれるだけの時代になっていた。そんな10代の夢の終わりから38年が経ち、いずれ物造りにも終末はやってくる。最も生きているうちにそれを迎えることだけは避けたいが、幸い僕の湖ではまだ『アメリカの鱒釣り』は続いている。

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