アメリカン・ヴィンテージ、ベークライト素材のインダストリアル・クランプライトとアフリカ・ガボン共和国、コタ族の仮面像とMatch Box Plate。リビングに点在するステージの一つ。深夜、大陸からやってきた『モノ達』に囲まれる自作品を眺めながらスイッチoffにする幸せ。
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サブタイトルの『Misterioso』 セロニアス・モンクのアルバム名から拝借。意味は『神秘的な』 洋楽好きだがジャズでは新参者。モンクを語るのはまだ早い。
村上春樹はこう表現する。『モンクの音楽は頑固で優しく、知的に偏屈で、理由はよくわからないけれど、出てくるものはみんなすごく正しかった。』
モノツクリは、このようにありたいものだ。
都市から距離をおく林の中のリゾートで、18年の間ライブとメニューに拘り続けるジャズカフェ・バターノートは、店主共々地元住人から支持される『正しいジャズカフェ』である。そんな空間に自作を並べる。
伊豆高原の陶芸家として、この選択は間違い無く正しい。
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